富山市街の中心部にある、富山城跡に造られた公園。現在の天守は1954年に富山産業大博覧会のシンボルとして再建されたものらしい。横断幕で囲まれ改修工事が行われているようだった。夕暮れに訪れたせいもあってか、人の姿もあまり無くひっそりとしていた。

城址公園の中に建っていた越中富山藩の第２代藩主の像。越中売り薬の基礎を作ったのがこの人らしい。

堀から見た城壁の眺め。

夕暮れ時の堀の景色。

城址公園入口にあった噴水。噴水自体は割と普通ではあるが……。

噴水広場に敷き詰められているタイルには１枚毎にイラストや願い事が刻まれている。細かいタイルにそれぞれ違った絵や文字がびっちり描かれていて壮観ではあるが目が痛くなりそう。

世界中で富山湾でしか取れない、体長が５－８ｃｍほどの白い海老。このエビを天丼にした定食のメニューがあるのを見つけて夕食にいただく。富山の駅ビルにあった店で食べることができた。白エビが高価なのか、小さめのどんぶりでも値段は1,500円とちょっと高め。

富山出張の時、現地の方に昼ごはんに案内してもらったブラックラーメンの店。「ブラックラーメンの美味しい食べ物」のガイドがテーブルに置いてあり、そのガイドに沿って食べてみた。「ご飯のおかずになるラーメン」のキャッチコピーどおり塩分濃い目だが割とあっさりした味で予想より食べやすかったという印象。そしてメンマも結構塩辛かった。帰りに富山駅で食べた白エビ丼の付け合わせの漬物も辛めの味付けだったし、富山の人は塩分濃い目が好きなのかな？

ブラックラーメンを食べた店「喜八」。富山駅からは遠く、車に乗ってここまで来た。