鴨川シーワールドへは安房鴨川駅より送迎バスで5分ほど。海岸と国道128号に挟まれた場所に位置する。

鴨川シーワールド併設のホテルからは海側の庭を通って専用の連絡口があり、こちらから園内へと入る。

ホテル専用連絡口から園内に向かう途中にあるシャチのモニュメント。

ホテル専用連絡口から園内入ってすぐのところにある「イルカの海」。至近距離でイルカの姿を見る事が出来る。

シャチのパフォーマンスが見られるオーシャンスタジアム。スプラッシュジャンプで観客席に水しぶきを上げたり、トレーナさんを頭に乗せて水中からのジャンプをさせたりと様々な芸を披露。若干気まぐれなところがあるのか３回足を運んだ中で１回だけトレーナとの疎通がうまくいっていないらしく、見せる芸もいまいちな時があった。

アシカのパフォーマンスが見られるロッキースタジアム。「スマイル一家のハッピーホリデー」というタイトルで家族に扮したアシカがいろいろな芸を見せてくれる。アシカの芸も見事だが、進行役のお姉さんのトークが面白かった。

こちらはベルーガのパフォーマンスが水槽越しに見られる劇場型施設。水中マイクの前で高い声で鳴いたり、目隠しして障害物を避けたり、物の材質を識別したりという能力を紹介しながらのパフォーマンス。

イルカのパフォーマンスが見られるスタジアム。軽やかなハイジャンプや水上を走行するような立ち泳ぎ、鳴き声での「メダカの学校」の合唱など、やっぱりイルカの芸は特に安定していますね。

オーシャンスタジアムとサーフスタジアムの間の通路を練り歩くペリカンの行進。１日２回ほど見られる光景。

マンボウの形をしたカステラの販売所。袋詰めの時に「いちマンボウ、にマンボウ、さんマンボウ……」と数えて１マンボウおまけしてくれた。

館内に入ると広がる「南国の渚」は熱帯のサンゴ礁をイメージした巨大水槽で、打ち寄せる波の様子まで再現。その他岩場や浜など６つのエリアに区切られて海の様子を再現していて、チョウチョウウオ・クマノミ・エイ・ウミガメなどの姿が見られる。　　

トロピカルアイランド「ふれあいの浜」にいるヒトデの皆さん。

川の源流から海までの環境を再現した展示。イワナ･サワガニ・マンボウ・タカアシガニ・クラゲなどが見られた。

メインゲート付近にある浜。水槽の中で海亀が優雅に泳いでいた。

鴨川シーワールドから見渡せる太平洋の海。

鴨川シーワールド併設のホテル。鴨川シーワールドのすぐそばにあり移動に時間がかからないのはもちろんのこと、子供連れが多いとあってキッズルームや小児用のアメニティグッズなどの設備が充実していた。食事は朝夕ともバイキング形式。

ホテルの部屋からは海が一望。太平洋に沈む夕日を撮影。